■
歌舞伎三昧ツアーもいよいよ最後の朝です。朝はやっぱりルノアール。
さていよいよの「極付印度伝 マハーバーラタ戦記」。はじめの二階席。残念ながら、浜道が1/3くらいしか見ええなんだ(泣)
幕間ダッシュで、3階「お食事処 花篭」へ。
雨の東京。寒かった。また逢う日まで。
おみやげその2:国立劇場で、亀山関連売り場にあったお線香
きょうのお芝居については、神様ってほんとに勝手じゃんというオープニングからはじまって、その後は、笑いあり、びっくりするような道具立てあり、上手に設置されたガムランみたいな音楽隊の生演奏ありと、四時間ちかい長さをほとんど感じないくらい、気持ちをもっていかれました。
菊之助さん&松也さんの最後の立ち回りは、まさに鳥肌物でしたしね。でも、なんといってもわたしはやっぱり七之助さん。昨日の夜の部で見た、秀頼の時の武士の声とも、傾城高尾の時の色っぽい声とも違う、低い強い声で演じてらして、もー、震えました。着物のバリエーションも豊富だったし、立ち回りもすばらしくて、圧巻&感涙。もっかい見たい。できるなら、昨日の夜の部で取っていた、あの上手の花道真横の席でみたい。うーー。