女友達

先週の火曜、M君の突然の訃報をうけ、10日あまり右往左往しておりましたが、ようやく落ち着いたってかんじ。


とてもかなしい出来事ではあったけれど、ここ6年ばかし途絶えていた高校の時の女子会が復活することになったり、M君の中学時代の仲良しのひとたちと新たに友達になったり、はたまた、32年前の写真が発掘されて、その写真に触発されてものすごい鮮やかに高校時代のこと思い出したり、といった思わぬ副産物もありました。


私自身、自分の大事な女友達をなくした経験というのがまだ一度もなかったのですが、M君って私にとって、「女友達的存在」だったわけで、だから余計にハゲシク動揺しちゃったんだろうなあ。


女友達ってのは、肉親とか彼氏とか男性の友人だとかとはまったく異なる次元で、自分の人生にふかく絡まっているイメージがあります。なんていうか、大きな意味での「姉妹」ってのかしら、そんなかんじでしょうか。


お別れの会の次第も、奔走してくださってる方々のおかげで着々と決まりつつあります。ありがたいことです。私は、当日現場でぐちゃんけに泣かないように、どっかで一回大泣きしとかなくちゃね。てのも、実はいまだに泣いてないのだ。泣いたらホントになっちゃいそうで、怖くて泣けないのですよね、これが。困ったなあ。