ハリポタ

毎週木曜、名古屋駅前のミッドランドシネマはレディースデイってことで、女性は1000円で映画が見れます、ラッキー。今年は夏以降全然映画を見てなかったってことに最近気づき、iTunesで映画を立て続けにレンタルしたけれど、やっぱし大きいスクリーンでみたいじゃない?


ってことで、でかけることにしたんだけど、ちょうどクリスマス前の端境期にあたってるようで上映してるラインナップがなんちゅうかかんちゅうか。「ノルウェーの森」は見たくないし、「ロビン・フッド」も気分じゃないし。と消去法によって、ななんと「ハリー・ポッターと死の秘宝」を見ることになってしまったのです(自分で決めたんですが)。


ハリー・ポッターといえば、息子が学童にいたころから知ってはおりましたが、映画館で見たことは一度もなくて全部テレビで何となく見てたという経験しかありません。どんなかんじなのかしら、ええいっままよ!と席につきました。


結論から言うとね、予想外におもしろかったのだ。今日見たやつは、前編後編とわかれてるやつの前編だったわけですが、あんまし不完全燃焼感はなかったなあ。さすがに金がかかってるだけあるなあと思いました。後半の公開が楽しみです。


名駅周辺はクリスマスイルミネーションはなざかり。


しかーし、ギャラリーのみなさんはそうではなかったのでしょうか、本編が終わってクレジットが出始めるやいなや、あっちでもこっちでもわあわあおしゃべるするひと続出です。どうやら、原作に詳しいかたがたがたくさんいらっしゃるようで、あーでもないこーでもないとものすごいおしゃべり。これにはびっくり仰天しましたーー。


私は、ゲド戦記ナルニアも絶対映画版は目にしないようにしてるもんね。原作どおりに映画化されるわけないんだもん。本を読んでたときに自分のなかにもやもやーとあったイメージは、永遠に大事にしたいですもん。