きょうの日経朝刊「My Story」は、インドネシアで「トコペディア(Tokopedia)」というオンラインマーケットプレイスを立ち上げたウィリアム タヌウィジャヤさん。「自らをオタクと名乗り、日本の漫画に造詣が深い」と書いた、この記事のライターさんの日本語表現に感動(笑)しながら、なかなかおもしろく拝読しました。

「高い教育を求め。18才の時に首都ジャカルタ」の大学に入学するも、飛行機代がなくて、スマトラ島北部から「ボートで三泊四日かけてたどり着いた」こと、地元には大きな書店がないため「本を買いたければ三時間」車に乗って大きな町に行かなければならなかったこと、「血筋や家柄、学歴など何も持たない一般の人」がビジネスできる場をつくってみせるというミッションなどなど、かつての日本の起業家たちの想いとおなじだなあ。

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さて、お雛様。母がお寿司を作ってくれたのでお相伴にあずかりました

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