昨日の夕刊をいまさら読んでて、潮風トレイル全線開通!わーい!となってます。種差(たねさし)海岸の一面の芝生の美しさ、でもって、そこに鳩ではなくウミネコが点々と座り込んでるびっくりの光景は、とても強く印象に残っています
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さて。晴れたり雷雨だったりめちゃくちゃな本日読了したのは『そしてミランダを殺す』 原題は"The Kind Worth Killng"。これもOGATAさんのサイトのご紹介。有名な賞を取って、たくさんレビューされてるミステリー。

マトリューシカみたいな構成で、電車の中で二回ほど「ええええー!」と呻きました。文楽に頻出するクズがたくさんでてくるのがおもしろかった。あと、スプラッタがドライなのがよかった(え、十分スプラッタ?)。特に、ナッツをすりつぶすシーンは、リアルでマジ震えました。ナッツアレルギーのあるひとは身体にひびくとおもうのでご注意。

OGATAさんが「結末には既視感」と書いてらして、確かにそうなんですけど、ただなんていうか、あのどうしようもない父親がすべてを台無しにするってのが、救いがなくていいなあ、なんて思いました。

とにかく邦題と装幀がイケテます
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夕ご飯食べながら読んでて、思わず「小屋別居」って二回声に出して言ってみた。これは日経編集部の造語なのでしょうか??

このお写真の内田さんは、自宅の敷地内に建てた小屋(費用400万円)で生活されてるそうで、15歳年上の旦那さんは今では「親切なご近所さん」といった存在なんだそうです。

落語にでてくる長屋の大家さんか www

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きょうの夕刊の伊藤亜紗さんのエッセイを拝読して、いろいろ調べてたら、指点字には、ATOKの単語登録みたいな略語表があると知りました。

引用:塩谷靖子さん「指点字略字のしくみ」より
「ありがとう」(点字では「ありがとー」と書く)という言葉は、点字では濁点も含め6マスを使いますが(指点字で言えば6回打たなければなりませんが)、略字を使うと2マス(2回)で済みます。

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6月になってしまった。と言うわけで、久しぶりにブラーバをレンタルして仕事してもらっています。これ、ついつい見とれてしまって、他の仕事が手につかなくなるのがたまにきずです。
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ブラーバに掃除してもらってる傍らで、わたしは網戸張り替え。網はカーマで350円。網を抑えるゴム紐は前回やったときのが残ってたのを使用。ゴム抑えのルーラーも前回買ったやつです。新しいのを貼るのは超簡単で、むしろ古い網を外す作業が一番大変。劣化したゴム紐を外すのに手間がかかります。
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